もう7年近く韓国へ行っていないのでわかりませんが、1986年ごろは、リヤカーに歌謡ベスト10とか20とかダビングしたカセットテープがところどころで売られていたんです。
そして、何本か買って気に入った曲を覚えていました。
しかし、当時韓国語のカラオケといえば、DAMの会社?第一興商がやっていましたが、古い歌が多く、その中でも好きな歌手を探して、ダビングテープを買って覚えて歌う。
ミナミで2件ほど良心的な店を見つけ、毎晩の様に行っては、朝方まで歌を歌ったり、韓国語のお勉強?したりしました。
一年ぐらいでちょっと女の子を口説くぐらい話ができるようになりました。
しかし、話して覚える韓国語は、女の子から聞きながら覚えた韓国語ですから、女性っぽい会話になってるようでした。
でも韓国で一般女性のお友達も何人かでき、遊んだりしました。
ソウルにイテウォンという夜の町があるんですが、そこにステージに上がり歌えるお店があったんです。
本当のステージという感じで両脇には、確か2列の4段のモニターが並んでいたと思います。
そこで歌うのは最高でした。
スター気分になります。
韓国の歌は、今こそ韓流ブームでK-POPとしてあり、グループもたくさんありますが、当時はまだ演歌とこちらでいうフォークソングでした。
ほとんどが悲しい歌、メロディでした。
私は、悲しい、暗い歌が好きなんで丁度良かったんでハマったのかも知れません。
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