謝る勇気

このブログは、人生を振り返ってみてというテーマに基づいて書いているんですが、どうも時の流れの通り書けず、順番が過去の純になっていないようです。

話があっちへ行ったり、こっちに行ったりと忙しいブログとなりますが、もしこのブログを読まれている人がいればお許し下さい。

後日のブログで紹介するかと思いますが、大阪ミナミの夜の街で3年半ぐらいメンズとレディースのプティックをしていた時代があります。

店をオープンした頃は、田舎のやくざやさんで「俺はどこそこの○○いうじゃ!」「この服なんぼにするじゃ!?」って代紋を口に出すどこかわからないやくざやさんには、「うちは値引きは一切していません!」ってはっきり断るんですよね。

すると絶対に胸ぐら捕まれて、「俺は・・・で恥かかすんか!?」というんですが、断れます。

次にだいたい殴られます。

でも「値引きしません。」

「兄ちゃん! えぇ根性しとんなぁ!」と言って帰って行きます。

かと思えば、5,6人のその筋の方を連れて、「こいつらにええもん、すすめてやって~!」と親分さなみたいな方も来られ、「全部何十万何千円です」というと「そうか」というてサイフ持ちに合計金額より多めの金額を言って、「ありがとうな!釣りでコーヒーでも飲んで!」と言って1萬円近くの釣り銭をチップにくれる大物もいます。

かっこいいですよね。

だいたい堅気の人間に手を出す筋もん(やくざやさん)には、ろくでもないのが多いです。

とある日の夕方オープンしてスグぐらいに若いかたぎではないお客さんが来て、いろいろ接客している内に気にいられたのか?

ここでコーヒー飲んでいいんか?と聞かれ、今やったらいいですよって答えて、コーヒーを注文して飲みながら、話していたんです。

名刺を頂いたら、やっぱりそっち系で当時トップの組の枝の若頭をしている方でした。

それから、ちょくちょく顔を出して買い物してくれたり、コーヒーをおごってもらったり、時には、店の前の狭い一方通行の道路で止めて、わざわざ窓を開けて「おはよ!」って言って飛ばしていったり、おもしろい男気のある方でした。

その人が内の店へ出入りするようになってからは、全くといって良いぐらい変なやくざやさんは来なくなりました。

来ても気持ちよく買ってくれるようになりましたね。

そこで、本題なんですが、その方が私に、恐い男ってどんな男と思う?って聞かれたのです。

そりゃ~ケンカ強い人、根性ある人でしょ!って答えると・・・・

 意外な答えが

「頭下げれる奴や!」

ケンカ、根性ある奴には上には上がいる

けどな・・・

男が頭下げるほど、辛いものはない。

本気で頭下げる奴には勝たれへん!

と何か納得できるなぁ・・・と思った記憶があります。

それ以降は、自分も自分が悪いことをしたことに気がついて場合は、本気で謝ることにしました。





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