今日のはじめはいいお話で

 いつもいつも私の恥さらしというか、女垂らしの話が多いので、今日の1発目は、

いい話というか、私のまじめな部分のお話をさせてもらいます。

バブルの後半期に、これもちょっとファッション界では、話題になったお話です。

業界新聞にも載せて頂きました。

何をやらかしたかと言いますと・・・

実は、日本で一番高いソックスを生産し、販売したんです。

当時シルク100%でも3000円ぐらいで、一般のブランドソックスが1000円~2000円ぐらいの
時代に、なんと10000円と15000円のソックスを企画生産し、販売しました。

しかも完売!

それには、理由があるんですが、そのソックスの素材を最高のカシミア100%の糸で糸商さんに頼んで、少ロットで染めて頂きました。

カシミヤ100%のソックスは、もちろん手洗いで、まぁ5回はけたらいいところではないでしょうか。

だって、すぐに穴が空いてしまうからです。

でもクレームもなく、良く売れたと思います。

さすがの社長の父親もなかなか縦に頭をふらなかったです。

なぜ完売したかというと、カシミア100%でソックスの編み機にある糸番手というのに合わせて糸商さんに無理言って作ってもらったんですが、カシミアの毛は、非常に弱いんです。

だから、メーカーもスロー回転で調整しながら、製造していたのですが、やはり編んでいる途中で糸が切れて、ロスになり、ロス率が非常に多く、メーカーさんの方からギブアップコールがかかり、予定数の3分1ぐらいしか製品とならなかったんです。

幻のカシミアソックス

お得意先からは、リピートの催促がありましたが、生産してくれるメーカーがおらず、断念。

他にもちょっと自慢する話もありますが、徐々にお話していきますね。

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